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カテゴリ: Wedge Infinity イノベーションの風を読む

BLOGOSでたくさんのアクセスをいただいた『ハード起点の絶望的な製品をつくり続ける日本メーカー』と、Wdege Infinityに寄稿した『日本メーカーに出して欲しかったカメラ』『中国を見よ!AIスピーカーをやっている場合ではない理由』で提起した問題について解説をしました。

父の不在が絶望的な製品を生む → Wedge Infinity


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多くのハードウェア製品を発表した10月4日のイベント「Made by Google」では、「ハードウェアを徹底的に見直す」という表現が何度か使われました。アップルが好んで使う「再発明する(reinvent)」という言葉に対して、グーグルは「見直す(reimagine)」、AIファーストで、ソフトウェア起点でハードウェアを見直す。これは、ぜひ日本のメーカーも取り組んで欲しいことです。

前回の『ハード起点の絶望的な製品をつくり続ける日本メーカー』の続編として、

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音声アシスタントというプラットホームには、会話というユーザーインタフェースならではの体験を提供する、そして収益性をも兼ね備えた、まったく新しいアプリが生まれる可能性があるように思います。そして、Google Assistantには、それを予感させる二つの興味深い特徴があります。

Google Homeがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! →  Wedge Infinityへ 

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『新しいiPhoneはなぜ画期的か』で紹介したフィル・シラーの「ポケットに入る電話で、ニューラルエンジンがビルトインされたA11 Bionicが顔認証をしているんだ」という言葉を解説します。

・次はAIが動くスマートフォンの戦い
・カメラメーカーが注目すべきこと 

解説:新しいiPhoneはなぜ画期的か→ Wedge Infinityへ 

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ソニーとパナソニックが相次いでスマートスピーカーを発表しました。日本に導入される前に、スマートスピーカーは乱立状態になってしまっていますが、それは日本を代表するメーカーが手がけるべき製品とは思えません。その3つの理由は中国にあります。
  1. すぐにシャオミゼーションの餌食になる
  2. コピーキャットがイノベーターに変身する
  3. 「もの造り」もコモディティ化する
しかし、「もの創り」へのAIの応用は、日本のメーカーに残されたチャンスです。スマートスピーカーなどをつくっている場合ではありません。

中国を見よ!AIスピーカーをやっている場合ではない理由 → Wedge Infinityへ

今年に入ってから「ソニーの復活」が盛んに報じられるようになり、最近では株価も堅調に推移しています。平井社長は5月の経営方針説明会で、現行の中期(3年)経営計画に掲げた営業利益で5000億円以上という数値目標を、その最終年度となる今年度に達成できる見込みだと説明しました。

営業利益5000億円は20年ぶりの利益水準で、5年が経過した平井体制のソニーグループにとっての悲願ですが、果たして、その目標を達成できるでしょうか。そして、それはソニーの復活を意味するのでしょうか。

米国のスタートアップが発表したArsenalという、一眼レフのアクセサリシューに取り付ける小さなデバイスに搭載されたAIは、カメラのライブビューの画像を解析し、プロのカメラマンが撮影した数千の解析済みの写真の中から、もっとも似ている30の写真を選びます。似ていると判断する基準は、AIが学習によって見出したものです。そして、30の写真のExifの情報からカメラの推奨の設定を導きます。

ArsenalのAIは、お勧めの設定を提案するに止まっていますが、より積極的にAIを活用して、一眼レフカメラを再発明することも可能なはずです。

AIがカメラの再発明を可能にする(Wedge Infinity)
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丹後地方に記録的な大雪が降った2月の中頃、「丹後を日本のサンセバスチャンにする」と言う老舗醸造所の五代目に会いに行った。五代目から聞いた話から、その戦略をコンセプトデザイン・サイエンティストとしての視点で考えてみた。

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2月2日にSnapchatを運営する米国Snap社(昨年の9月にSnapchatから社名変更)が、ニューヨーク証券取引所にIPO(株式の上場)を申請しました。その申請書類の表紙には「Snap社はカメラの会社です。私たちはカメラを再発明することによって、人々の生活やコミュニケーションの手段をより良いものにできると信じています。私たちの製品は人々が自己表現し、瞬間を生き、世界を知り、共に楽しむことを支援します」という感じのことが書かれています。

もちろんSnap社は(いわゆる)カメラの会社ではありません。昨年、サングラス型のビデオカメラSpectaclesを発売しましたが、それを指してハードウェアの会社だと言っているわけでもないでしょう。

Snap社が再発明するカメラとはハードウェアではなく、Snapchatという「すぐに消える写真や動画」でコミュニケーションを楽しむための新しい手段を意味しています。それによって、人々の生活やコミュニケーションの手段をより良いものにすると言っているのです。そのためにスマートフォン(のカメラ)では不十分ならば、Spectaclesのような独自のハードウェアを提供することもあるでしょう。しかし、それはSnapchatというソフトウェアがあってのハードウェアです。このように「カメラの再発明」は、ソフトウェア・ファーストで考えなければなりません。

-- デジカメ市場はスマホに破壊されたという嘘(Wedge Infinity)

spectacles


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アップルが昨年末に発売を開始したAirPodsは、iPodとiPhoneの次の、そしてジョブズ後のアップルにとって初めての「発明」になる可能性を秘めている。

iPodsは音楽プレイヤーを再発明し、iPhoneは電話を再発明した。iPodにはクリックホイール、iPhoneにはタッチパネルという、それぞれの再発明を可能にしたユーザーインターフェースの革新技術があった。AirPodsはiPhoneを再発明できるが、それにはSiriというユーザーインターフェースを賢くする必要がある。


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