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カテゴリ: Wedge Infinity AIはシンギュラリティの夢を見るか?

人間はコンピュータを持たずに雲の中の音声アシスタントと会話し、その命令や質問に従って、音声アシスタントはインターネットに繋がった様々な機器(IoT)から情報を収集したり、それらに指示を与えたりする。すべてのものにコンピュータやAIが組み込まれて、コンピュータという形は見えなくなる。

ゲームをしたり写真を撮ったりといった用途や、ユーザーの質問に応えて地図などの画像や映像を表示するために、ディスプレイやカメラなどの周辺機器を備えたスマホという形のコンピュータが不要になることはないと思うかもしれません。しかし、それは「スマホありき」という固定概念です。InstagramやLINEなどのように「スマホありき」で誕生した新しいサービスだけでなく、Facebookなどのパソコン向けに開発された多くのサービスも、現在はスマホに最適化(モバイルファースト)されているのです。発想を変えて、「音声アシスタントとの自然な会話」という新しいコンピューティングを前提とした、これまでにないサービスの可能性に目を向けるべきでしょう。

コンピュータが消える日 →(Wedge Infinity)


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5月8日の産経ニュース(デジタル)は「日本の電機大手がAIに本腰 課題は人材不足 技術者獲得競争過熱」と報じました。「フェイスブックやグーグルに勝つつもりで臨む」といった勇ましい言葉も紹介されていますが、各社のIR資料などを見ても、AIで勝つためのこれといった戦略は示されていないようです。 まさにAIへAIへと草木もなびいていますが、遅ればせの「日本の電機大手」に残された金脈はどこにあるのでしょうか。 
  • データを認識し予測や分類を行うAI
  • ディープラーニングは三度目の正直 
  • 金脈は行動のディープラーニング
  • ディープラーニングが世界を飲み込む
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世界の貧困問題に取り組むNGOのオックスファムは1月16日、格差問題に関するレポート『99%のための経済(An Economy for the 99%)』を発表した。それは「富める者と貧しい者の間の格差は、これまで考えられていたよりも大きく、世界で最も豊かな8人が世界の貧しい半分の36億人に匹敵する資産を所有している」そして「格差拡大は、何億もの人々を貧困の中に封じ込め、社会に亀裂をつくり、民主主義をも脅かしている」と報告している。ピケティは「富の継承(相続)が人々の社会的かつ政治的運命を決定する世界」へ逆戻りすることを警告したが、富の配分の不平等化の主な原因はテクノロジーになりつつある。
 
続きは「アマゾンGOの衝撃 テクノロジー主導経済の未来(Wedge Infinity)」で
 
「AIを加速させるトランプの移民政策」の続編として、そこでも引用したオックスファムのレポートを起点にして次の項目について考えてみました。
  • テクノロジー主導の経済が新たな不平等を生む 
  • テクノロジーによる雇用の破壊が進む
  • アマゾンのレジなし店舗の意味
  • 人工知能の経済の未来への対応 
最後の「人工知能の経済の未来への対応」についての提言は、少々物足りないものだと思いますが、今のところ問題解決のいとぐちは見えません。この先も引き続き考えていきたいと思います。

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年初にラスベガスで開催されたCES2017では、アマゾンのAI技術が自動車や冷蔵庫などの多くの製品やサービスに搭載されたと報じられた。機械学習によって精度や効率を高めた画像認識や音声認識などのソフトウェアは、インターネットサービスの画像検索や、音声によるスマートフォンの操作や、Eコマースの商品のおすすめなどにも応用されている。

アマゾンのAlexaとは何者か?(Wedge Infinity) 

Alexa Skills Kit や Alexa Voice Service を使い倒して、ボイスインタラクションという新しいプラットフォーム上の製品やサービスを考えましょう! Facebook も Uber も Instagram も Snapchat もスマートフォンというプラットフォームがあってこそのサービスです。そう考えれば、大きな可能性が広がっていると思えるはずです。ただし、Alexaに冷蔵庫を繋げるとかの陳腐なものはダメです。他のプラットフォームではできなかったこと、考えられなかったこと、ボイスインタラクションならではの何かです。

ソニーの方への提案(?)も書きました、こんな感じです。イヤピース自体はそのままで、ちょっと発想を変えるだけですごく面白いものになります  ^^;
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トランプ新大統領は、メキシコとの国境に壁を築き、徹底的な管理強化によって不法移民を排除するだけでなく、制度の改正によって、新たな合法的な移民や外国人の就労者も大幅に抑制しようとしている。移民や外国人労働者の代わりに賃金の高いアメリカ人労働者を雇い入れることになれば、製品の生産コストは上昇することになる。当然、経営者はコストダウンをはかるために自動化を加速するだろう。移民や外国人労働者を追い出すことができても、AIによる自動化の波を止める壁を築くことはできない。

「トランプに投票する」という非暴力のテロリズムを生んだ経済的格差は世界中に蔓延し、それはAIによって拡大し深刻化する。 

Wedge Infinity連載コラム(AIはシンギュラリティの夢を見るか?)

昨年末にホワイトハウスが公開した、AIによる自動化がアメリカの労働市場や経済に及ぼすであろう影響を分析・予想した『Artificial Intelligence, Automation, and the Economy』というレポートのExecutive Summary(長文)の抄訳も掲載しました。

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5月16日付けの米ワシントンポストは、米国の大手弁護士事務所で、破産関連の業務をアシストするロボット(AI)弁護士が採用されたと報じた。IBMのWatsonという技術を利用してROSSインテリジェンスが開発したROSSというAIは、(もちろん弁護士資格を持つ訳ではないが)経験の浅い弁護士が担当していた仕事を担当することになるという。

日本の弁護士の仕事がコンピュータに奪われることは(しばらくの間は)なさそうだ。しかし、AIを育てて使いこなすことができる弁護士と、そのようなAIの指示を受けて働く弁護士に二極化していくだろう。

Wedge Infinity連載コラム(AIはシンギュラリティの夢を見るか?)
「AI時代の弁護士の姿」

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AOSリーガルテック社が主催した「リーガルテック展 2016」での講演のために来日した、スタンフォード大学やシンギュラリティ大学で教鞭をとる未来学者ポール・サフォー氏に、AIやシンギュラリティについてインタビューする機会を得ることができた。サフォー氏とは、ちょうど2年前にサンフランシスコを訪れたときに、カメラマンの小平尚典氏の紹介で初めてお会いし、丸一日かけてシリコンバレー周辺を案内してもらって以来になる。

Wedge Infinity連載コラム(AIはシンギュラリティの夢を見るか?)

スマートフォンのアプリやサービスを提供する企業は、検索エンジンへの最適化(SEO)ではなく、ソフトウェアエージェントへの最適化(SAO)の戦略を考えなければならなくなるだろう。アプリやWebサイトのデザインやGUIは、あまり重要なものではなくなってしまうかもしれない。

Wedge Infinity連載コラム(AIはシンギュラリティの夢を見るか?)

iPodとiPhoneのあと久々に、あるいはジョブズが亡くなってから初めて、アップルが未来を感じさせる製品を発売する。それはイヤホンジャックが消滅したiPhone7と同時に発表した、Siriと対話するためのAirPodsというデバイスだ。しかしグーグルが...

Wedge Infinity連載コラム(AIはシンギュラリティの夢を見るか?)

1995年に、その前年からWebディレクトリーサービスを始めていたYahoo!が創業した。

そのころ大手製造業の中で、ファームウェアではないソフトウェア、アプリケーションソフトウェアの企画・開発部門を立ち上げていた私は、 少し前からNIFTY-Serveのローミングサービスを利用してCompServeのポータルにダイアルアップ接続して、望遠鏡でインターネットを覗いていた。

様々なデータがデジタル化されることによる変化が起こり始めていた。しかし、その先にもっと大きなことが待ち構えている気がして、居ても立ってもいられなかったことを覚えている。システム寄りの同僚と、サンタクルーズからサンフランシスコまでの新興企業のサーバー関連技術やデータセンターの動きなどを見て聞いてまわった。そして"Everything over IP"をスローガンに自分の部門のミッションをシフトし、1997年に一般消費者向けのインターネット(アプリケーション)サービスを始めた。

水道や電気のように、インターネットはすでに人々の生活に欠かすことができない社会インフラとなった。そして、すべてのコトが情報化されてクラウド化されつつある。今、次の大きな変化のとば口に立っているような気がする。ここまでは、インターネットによって変化したパラダイムでの価値創造をシリコンバレーに独占されてきた20年だった。

Wedge Infinity連載コラム(AIはシンギュラリティの夢を見るか?)

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