世界の貧困問題に取り組むNGOのオックスファムは1月16日、格差問題に関するレポート『99%のための経済(An Economy for the 99%)』を発表した。それは「富める者と貧しい者の間の格差は、これまで考えられていたよりも大きく、世界で最も豊かな8人が世界の貧しい半分の36億人に匹敵する資産を所有している」そして「格差拡大は、何億もの人々を貧困の中に封じ込め、社会に亀裂をつくり、民主主義をも脅かしている」と報告している。ピケティは「富の継承(相続)が人々の社会的かつ政治的運命を決定する世界」へ逆戻りすることを警告したが、富の配分の不平等化の主な原因はテクノロジーになりつつある。
 
続きは「アマゾンGOの衝撃 テクノロジー主導経済の未来(Wedge Infinity)」で
 
「AIを加速させるトランプの移民政策」の続編として、そこでも引用したオックスファムのレポートを起点にして次の項目について考えてみました。
  • テクノロジー主導の経済が新たな不平等を生む 
  • テクノロジーによる雇用の破壊が進む
  • アマゾンのレジなし店舗の意味
  • 人工知能の経済の未来への対応 
最後の「人工知能の経済の未来への対応」についての提言は、少々物足りないものだと思いますが、今のところ問題解決のいとぐちは見えません。この先も引き続き考えていきたいと思います。

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